ITパスポート試験とは、独立行政法人情報処理推進機構が、
情報処理技術者試験の一区分として行う
経済産業大臣(旧通商産業大臣)認定の国家試験のことです。
詳細→独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
2007年(平成19年)12月に発表された新試験制度のスキルレベル1に相当し、
2009年(平成21年)春期試験から開始されました。
「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、
情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」
を対象とし、年齢や実務経歴等による受験制限はありません。
ITパスポート試験の活用例
全国124の大学が、ITパスポート試験合格者に対し、入試優遇。
全国30の大学が、ITパスポート試験に合格すれば、単位として認定。
情報処理技術者スキル標準
スキルレベル1 | ITパスポート試験 |
スキルレベル2 | 基本情報技術者試験 |
スキルレベル3 | 応用情報技術者試験 |
スキルレベル4 | 高度情報処理技術者試験 ・ITストラテジスト試験
・システムアーキテクト試験
・プロジェクトマネージャ試験
・ネットワークスペシャリスト試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・情報セキュリティスペシャリスト試験
・ITサービスマネージャ試験
・システム監査技術者試験 |
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